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【呪術廻戦】強さランキングTOP30!五条悟や宿儺は何位!?頂点とキャラの実力

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【呪術廻戦】強さランキングTOP30!五条悟や宿儺は何位!?頂点とキャラの実力

『呪術廻戦』本編全271話の完結を経て、術式・体術・領域展開が極限までぶつかり合った数々の死闘。誰が本当の意味で「最強」だったのか、その実力を比較します。

本記事では、作中の戦績や公式設定など一部照合し、独自の4軸スコアリング(合計100点満点)で30名をランク付け。個別解説は上位10名とし、新宿決戦での最終到達点や各キャラクターの最終結末(生死ステータス)まで網羅してランキングを行います。

この記事でわかること

・4つの独自評価軸による100点満点スコアリングの全公開

・本編全271話完結時点の作中描写・戦績・能力を反映したTOP30のランキング一覧

・両面宿儺と五条悟の頂上決戦の真実と実力差の徹底考察

・各キャラクターの最終結末・生死ステータスおよび作中確定戦績

評価基準・スコアリング軸

  • 戦闘実績(40点): 対戦相手の強さ・勝利数・引き分け・敗北の質。特級呪霊や他特級呪術師との実戦記録、新宿決戦での戦績を評価
  • 能力の天井(30点): 公式設定の能力上限・領域展開の完成度・反転術式や極ノ番の習得度
  • 特殊能力(20点): 物理以外の能力(術式の多様性・即死性・適応力・特異な呪力特性)
  • 戦闘スタイル(10点): 戦術眼・体術・状況判断力・戦場での応用力

ランキング順位・採点基準に関する注意点

当サイトのランキングは、公式設定の序列や単なるキャラクター人気・知名度のみで順位を決定しているわけではありません。
作中の戦闘描写や能力の天井など【独自の4つの評価項目】に分けて独自基準でスコアリング(数値化)を行っているため、一般的な人気ランキングや他メディアの序列とは一部順位が異なる場合がございます。また、本編全271話完結時点の情報に基づいているため、重大なネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。

順位キャラクター名特徴戦闘実績(40点)能力天井(30点)特殊能力(20点)戦闘スタイル(10点)総合スコア
1位 両面宿儺御廚子・十種影法術。五条悟を退け新宿決戦で猛威を振るった呪いの王383020997
2位五条悟無下限呪術+六眼。現代最強の呪術師。領域「無量空処」と虚式「茈」363020894
3位乙骨憂太特級過呪怨霊リカ。多彩な術式模倣と領域展開「真贋相愛」342818888
4位羂索千年の知略+呪霊操術+反重力機構。閉じない領域展開「胎蔵遍野」332718886
5位九十九由基特級呪術師。仮想質量を付加する「星の怒り」と式神「凰輪」322617984
6位虎杖悠仁反転術式・御廚子・赤血操術・魂の打撃・領域展開で宿儺を祓除322516982
7位鹿紫雲一400年前の最強格。電気の呪力特性と一回限りの肉体変化「幻獣琥珀」322417881
8位伏黒甚爾天与呪縛の境地。呪力ゼロの肉体と天逆鉾で術師を翻弄した術師殺し302316978
9位禪院真希天与呪縛の覚醒。釈魂刀で魂を捉え直哉の領域をかいくぐり撃破302216977
10位真人無為転変と自閉円頓裹。魂の構造を変形させ急成長を遂げた特級呪霊292216875
11位秤金次坐殺博徒の大当たり継続で4分11秒の実質不死身・無制限呪力292216774
12位夏油傑呪霊操術と極ノ番「うずまき」。千を超える呪霊を使役する特級呪詛師292316573
13位千年前の術師。構築術式による真球と虫の鎧、領域「三重疾苦」272316672
14位漏瑚極大の火力と領域展開「蓋棺鉄囲山」。特級呪霊の中でも豊富な呪力量と俊敏さ272216671
15位禪院直哉投射呪法で亜音速移動。呪霊化を経て領域展開「時胞月宮殿」を習得272215670
16位髙羽史彦確信した笑いを現実に変える術式「超人」。羂索を満足させ足止め262214769
17位裏梅千年前から宿儺に仕える氷凝呪法「直瀑」「霜凪」の使い手262115668
18位日車寛見覚醒わずか数日で領域「誅伏賜死」と没収・処刑人の剣を会得した天才262114667
19位脹相呪胎九相図長男。赤血操術の奥義「穿血」と血液循環による肉体強化262015667
20位日下部篤也術式なしで1級最強と評されるシン・陰流居合と簡易領域の達人261812965
21位烏鷺亨子空を面として操る空間掌握術式。空間を手繰り寄せる「宇守羅彈」251914664
22位花御植物を操り大地に潜む特級呪霊。領域展延と高い耐久力231915663
23位陀艮死累累湧軍・蕩蘊平線。膨大な呪力と式神の奔流を放つ特級呪霊231914662
24位東堂葵術式「不義遊戯」による位置入替の空間攪乱と九十九直伝の簡易領域251712862
25位禪院直毘人投射呪法で最速の呪術師と称された禪院家当主。秘伝「落花の情」231713760
26位冥冥黒鳥操術とカラスに自死を強制し特級を一撃粉砕する必殺「神風」221613758
27位伏黒恵十種影法術の使い手。未完成な領域「嵌合暗翳庭」と魔虚羅を保有211712656
28位ドルゥヴ・ラクダワラ自立型式神2種の軌跡を領域とする倭国大乱の宿老。仙台結界の四巴201612654
29位狗巻棘言葉に呪力を乗せて相手を強制行動・破壊する相伝「呪言」の使い手181413752
30位パンダ突然変異呪骸。ゴリラモード激震掌とお姉ちゃんモード(トリケラトプス)181411750

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10位:真人(特級呪霊/魂改変の鬼)

魂の輪郭を変異させる無為転変を操り、通常打撃が通りにくい特級呪霊

真人の基本情報

  • CV: 島﨑信長
  • 役割・所属: 人間への恐れから生まれた特級呪霊(未登録)
  • 称号・異名: 魂改変の鬼
  • 主要能力・装備: 無為転変、幾魂異性体、撥体、遍殺即霊体、領域展開「自閉円頓裹」
  • 最終結末・生死: 死亡(消滅)/渋谷事変にて羂索の「極ノ番・うずまき」により抽出・消費

【能力・必殺技・装備の凄み】

真人が操る生得術式無為転変は、相手の肉体ではなく「魂の形」に触れて自在に変形・改造する極めて凶悪な能力です。魂を変異させられた人間は異形の改造人間と化し、反転術式による治癒も極めて困難とされます。さらに自身の魂の形を保ち続けることで、魂の輪郭を知覚できない術師からの物理打撃や呪力攻撃を寄せ付けない強みを持ちます。

死闘の中で幾魂異性体撥体を編み出し、黒閃を経て魂の本質を掴むことで硬度を極限まで高めた最終形態遍殺即霊体へと覚醒しました。領域展開自閉円頓裹は掌で触れずとも無為転変が必中となるため、領域対策を持たない術師にとっては展開された瞬間に敗北が確定する必殺の結界です。

【作中名場面・神バトルエピソード】

渋谷事変では、1級呪術師・七海建人を無為転変で葬り、釘崎野薔薇の顔面を吹き飛ばすなど高専陣営に壊滅的な被害を与えました。直後に激突した虎杖悠仁&東堂葵との死闘では、自身も0.2秒の自閉円頓裹を発動して東堂の左手を奪うという驚異的な呪術センスを披露。

黒閃の応酬の末に「遍殺即霊体」となって虎杖を肉弾戦で追い詰めますが、東堂の捨て身のフェイクと虎杖の魂を貫く最大出力の黒閃を被弾して敗北。逃走の果てに現れた羂索の呪霊操術「極ノ番・うずまき」によって取り込まれ、術式抽出のために消費されて消滅に至りました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

真人が10位に選定される大きな要因は、魂の輪郭を捉えられない相手に対して「極めて対処が困難な優位性」を持つ初見殺し性能の高さにあります。同格の特級呪霊である漏瑚や花御を上回るほどの成長速度を見せ、0.2秒の領域展開を使いこなすなど呪術センスは際立っています。

しかし、魂の形を正確に知覚する虎杖悠仁や両面宿儺のような天敵に対しては無為転変の優位性が崩れる点、さらに上位陣(羂索や特級呪術師たち)の豊富な呪力量や結界術の練度には届きにくかったことから、TOP10の門番となる10位に位置づけられました。

筆者の視点

肉体への物理打撃が通りにくく、掌が触れれば致命傷となり得る無為転変は、作中でも際立った凶悪さを持つ術式と評されています。渋谷事変での急成長と「遍殺即霊体」の威圧感は凄まじく、物語前半から中盤における呪霊側の手強い宿敵として鮮烈な爪痕を残しました。

9位:禪院真希(天与呪縛の物理特化型)

天与呪縛が覚醒に至り、領域展開の必中をかいくぐって魂を断ち切る「鬼神」

禪院真希の基本情報

  • CV: 小松未可子
  • 役割・所属: 都立呪術高専2年生・禪院家出身
  • 称号・異名: 鬼神、フィジカルギフテッド
  • 主要能力・装備: 天与呪縛(覚醒)、釈魂刀、竜骨
  • 最終結末・生死: 生存/新宿決戦を生き残り、呪術高専の中心として戦後復興を支える

【能力・必殺技・装備の凄み】

真希は妹・真依の死と遺された呪具によって、呪力が極限まで削ぎ落とされた天与呪縛の覚醒を果たしました。これにより、かつての「術師殺し」伏黒甚爾に迫るフィジカルギフテッドを獲得したと目されています。呪力を帯びないため結界術において「建造物」に近い扱いを受け、相手の領域展開に閉じ込められにくく、必中効果の対象からも外れやすいという対領域における大きなアドバンテージを有します。

さらに大気中の温度や密度の揺らぎを捉えて空中を駆け巡り、あらゆる物質の硬度を無視して魂を捉える特級呪具釈魂刀の真価を存分に引き出すことができます。反転術式による治癒は受けにくいものの、常人を大きく上回る自然治癒力と身体耐久力を発揮します。

【作中名場面・神バトルエピソード】

覚醒直後、御三家である禪院家の最強部隊「炳」や父・扇を単身で皆殺しにし、禪院家を壊滅させた描写は圧巻の一言でした。死滅回游・桜島結界では、亜音速で突進する呪霊・禪院直哉と激突。大道鋼や三代六十四との出会いを経て周囲の環境や大気の流れを捉え、直哉の領域展開「時胞月宮殿」の中に自ら侵入し、領域の必中対象とならない特性を活かして直哉を釈魂刀で両断・撃破しました。

さらに人外魔境新宿決戦では、乙骨の領域「真贋相愛」が崩壊した刹那に死角から宿儺を奇襲し、その心臓を背後から刺し貫くなど、最強格相手にも決定的な一撃を刻み込みました(宿儺は呪力で心臓を強制拍動させて戦闘を継続)。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

真希が9位に位置づけられる根拠は、術式優位の呪術界において「結界術・領域展開の優位を崩しやすい」という希少なメタ性能と、魂を斬る釈魂刀による高い殺傷力です。直哉のような特級格の相手であっても領域戦による一方的な展開を許さず、近接戦で優位に立ち回れる傾向があります。

同系統の甚爾とは実力的に伯仲していると見られますが、甚爾の持つ豊富な呪具運用経験や殺し屋としての狡猾さを考慮し、9位という位置づけになりました。宿儺の黒閃など強力な打撃には苦戦を強いられたものの、最後まで戦線を維持し生存を果たした実績は特級呪術師に迫る評価を得ています。

筆者の視点

落ちこぼれ扱いされていた真希が、真依の遺志を継いで甚爾を彷彿とさせる「鬼神」へ覚醒した流れは見応えのある名エピソードです。領域の必中対象から外れる特性や、宿儺の心臓を刺し貫いた瞬間など、呪力を持たない人間が呪術界の理に風穴を開ける姿には大きな見どころがありました。

8位:伏黒甚爾(術師殺し/呪力ゼロの怪物)

呪力ゼロの天与呪縛と天逆鉾で、現代最強の五条悟を一度死の淵へ追いやった暗殺者

伏黒甚爾の基本情報

  • CV: 子安武人
  • 役割・所属: フリーの殺し屋・元禪院家(伏黒恵の実父)
  • 称号・異名: 術師殺し
  • 主要能力・装備: 天与呪縛(フィジカルギフテッド)、天逆鉾、万里ノ鎖、游雲、格納呪霊
  • 最終結末・生死: 死亡/懐玉編にて覚醒五条に敗死。渋谷事変で降霊されるも恵の前で自害

【能力・必殺技・装備の凄み】

甚爾は禪院家に生まれながら、呪力を帯びない稀有な天与呪縛の境地の先駆者です。呪力を持たないため結界術をすり抜けやすく、呪力感知による索敵を受けにくい特性を持ちます。研ぎ澄まされた五感によって呪霊を捉え、空気の微細な揺らぎから相手の挙動を先読みする戦術を得意とします。

さらに呪具を隠すために武器庫となる低級呪霊を腹内に飼い、体内から取り出すことで暗殺直前まで呪力の痕跡を悟らせません。主武装の特級呪具天逆鉾は「発動中のあらゆる術式を強制解除する」という呪術界の理に干渉する極めて強力な効果を持ち、万里ノ鎖と組み合わせて遠距離から天逆鉾の効果を狙う戦術で間合いを自在に制圧します。

反転術式などは使えませんが、卓越した暗殺術と戦闘IQにより多くの名門術師を翻弄してきました。

【作中名場面・神バトルエピソード】

過去編「懐玉」では、星漿体・天内理子を狙い、数日間に及ぶ心理トラップで五条悟の集中力を削った末に高専結界内で奇襲。天逆鉾で無下限呪術の不可侵を貫き、覚醒前の五条悟に致命傷を与えて一時戦闘不能へと追い込みました。直後に夏油傑の操る特級呪霊や呪霊操術をも退けました。

反転術式を会得して覚醒した五条との再戦では「虚式・茈」の直撃を受けて戦死しますが、その存在は五条がさらなる高みへ覚醒する大きな契機となりました。時を経て渋谷事変ではオガミ婆の降霊術で蘇り、暴走状態で特級呪霊・陀艮を特級呪具「游雲」で一方的に撲殺。最後は実子・恵の成長を悟り、自ら頭部を刺して自害するという散り際を見せました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

甚爾が8位に位置づけられる理由は、天与呪縛の肉体性能に加えて「術式を強制解除する天逆鉾」と「呪具を隠す格納呪霊」を組み合わせた、極めて合理的な対術師暗殺手段を確立していた点にあります。五条の無下限呪術を突破した戦績は大きく、術式に頼る術師や呪霊に対して極めて有利に戦える脅威度を備えています。

同じ天与呪縛の真希と比較しても、武器のバリエーションや老獪な戦術眼において経験の深さが見られ、僅差で8位に選定されました。上位陣の広範囲殲滅術式や強固な領域展開には苦戦を強いられる傾向があるものの、単体暗殺における危険度はトップクラスと評価されます。

筆者の視点

呪力を持たない境遇でありながら、術式を持つエリートたちをその肉体と呪具で翻弄していく様は見応えがありました。若き日の五条悟に手痛い一撃を与え、世界の均衡を大きく動かした要因となり、息子の恵の姓を訊いて満足そうに自害した最期まで、印象深いダークヒーローでした。

7位:鹿紫雲一(400年前の最強格/幻獣琥珀)

400年前の最強格。稲妻の呪力特性と、一度の発動で命を燃やし尽くす奥義「幻獣琥珀」の武人

鹿紫雲一の基本情報

  • CV: 木村良平
  • 役割・所属: 死滅回游泳者(400年前・江戸初期の受肉術師)
  • 称号・異名: 雷神、400年前の最強格
  • 主要能力・装備: 電気の呪力特性、必中稲妻、如意棒型呪具、生得術式「幻獣琥珀」、彌虚葛籠
  • 最終結末・生死: 死亡/新宿決戦にて真の姿を顕現させた両面宿儺の格子状の解を受け戦死

【能力・必殺技・装備の凄み】

鹿紫雲一は術式を使わずとも、呪力そのものが電気と同質の性質を帯びている稀有な術師です。相手に打撃を打ち込むことで電荷を蓄積させ、自身の呪力との間に発生する電位差を利用して領域展開なしで必中の稲妻を落とすことができます。また、如意棒型の呪具を避雷針として電荷を誘導するトリッキーな戦術も得意とします。

そして生涯で一度きり、両面宿儺と戦う時のみ解放すると誓った生得術式幻獣琥珀は、呪力から変換可能なあらゆる電磁現象を具現化する神技です。肉体を電気信号と同調させて超絶的な反応速度を獲得し、音波照射や電磁波放射など人知を超えた攻撃を繰り出しますが、術式終了と同時に肉体が崩壊する自らの命を削る決死の術式とされています。

【作中名場面・神バトルエピソード】

死滅回游・東京第2結界では、パンダの兄姉コアを瞬く間に粉砕。続く秤金次との死闘では、不死身状態の秤に対して脇腹を吹き飛ばし、海水を利用した塩素ガス発生や水蒸気爆発を引き起こすなど驚異の戦闘IQを披露しました。

そして人外魔境新宿決戦では五条悟の戦死直後に戦場へ飛び込み、宿儺相手に秘術「幻獣琥珀」を遂に解放。伏黒の姿の宿儺を追い詰め、受肉による本来の肉体への変身(真の姿の復元)を選択させました。四つ腕の真の姿となった宿儺の猛攻を受け、最後は空間を切り裂く網状の巨大な「解」を全身に浴びて戦死しましたが、最強の孤独を分かち合う武人としての本懐を遂げました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

鹿紫雲が7位に選定されたのは、通常時でも即死級の必中雷撃を連打できる破壊力と、幻獣琥珀発動時の規格外の戦闘能力にあります。領域展開は作中で披露していないものの、古流の対領域結界「彌虚葛籠(いやこつづら)」を備え、必中雷撃の速度は並の術師では回避も防御も困難です。幻獣琥珀発動状態は、伏黒状態の宿儺を追い詰めて真の姿の解放を促すほど際立っていました。

一度きりの使い捨て術式である点や領域展開を披露していない点などの制限から上位陣(TOP5や虎杖)の壁を破るには至らなかったものの、瞬間的な爆発力と武芸の練度は作中屈指の7位に相応しい実力と言えます。

筆者の視点

400年前の最強格として君臨し、宿儺という最強格の相手と拳を交えるためだけに現代へ受肉した求道者。「幻獣琥珀」で宿儺の真の姿を引きずり出し、雷鳴のように激しく散っていった最期は、まさに武人としての誇りに満ちた神バトルでした。

6位:虎杖悠仁(宿儺受肉の主人公/御廚子と領域展開)

魂の境界を捉える黒閃の連発と、覚醒した「御廚子」・領域展開で宿儺を祓除した主人公

虎杖悠仁の基本情報

  • CV: 榎木淳弥
  • 役割・所属: 都立呪術高専1年生・元宿儺の器
  • 称号・異名: 宿儺の器、呪いの王を祓った呪術師
  • 主要能力・装備: 逕庭拳、黒閃、赤血操術(穿血)、御廚子(解)、反転術式、簡易領域、領域展開
  • 最終結末・生死: 生存/両面宿儺を祓除し、伏黒・釘崎と共に呪術師として新たな任務へ歩み出す

【能力・必殺技・装備の凄み】

虎杖は常人離れした驚異のフィジカルを基礎とし、呪力の衝突を意図的に遅らせる「逕庭拳」から、狙って放てる領域に達した黒閃の連発を得意とします。宿儺と同居していた経験から「魂の輪郭」を自然と知覚しており、その打撃は受肉した魂と肉体の境界を直接揺さぶり同調を阻害する特攻性能を持ちます。

さらに呪胎九相図を取り込んだことで呪力を血液に変換する体質と赤血操術(穿血)を会得。人外魔境新宿決戦での度重なる黒閃を経て、肉体に刻まれていた宿儺の生得術式御廚子(解)が遂に覚醒しました。自身の領域展開も会得し、魂の境界を裂く必中の解を浴びせる結界を構築。高度な反転術式と簡易領域も習得し、作中でも屈指の近接万能型術師へと成長を遂げました。

【作中名場面・神バトルエピソード】

人外魔境新宿決戦では、五条悟が削り、日車や乙骨、真希、東堂らが命懸けで繋いだバトンを受け取り、両面宿儺と真正面から激突。宿儺相手に黒閃を連発し、呪力出力を大幅に削ぎ落とすという大立ち回りを見せました。窮地に追い込まれる中で自らの領域展開を発動し、宿儺の魂を生得領域内での対話へと引き込みます。

最後は意識を取り戻した釘崎野薔薇の「共鳴り」と伏黒恵の魂の抵抗による絶好の好機を逃さず、魂の境界を捉えた渾身の打撃と解によって宿儺を伏黒の肉体から引き剥がすことに成功し、1000年に及ぶ呪いの王との戦いに終止符を打ちました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

虎杖が6位に位置づけられる根拠は、物語終盤での劇的な戦闘力覚醒と、作中最大の敵である両面宿儺を仕留める決定打となった実績です。反転術式による高い自己回復力、赤血操術による遠距離牽制、御廚子による斬撃、そして領域展開まで獲得したことで、課題とされていた手数の少なさや領域対策が大きく改善されました。

鹿紫雲の「幻獣琥珀」が一回限りの決死技であるのに対し、虎杖は特級水準の術式・領域・魂打撃を恒常的に発揮でき、受肉体に対しては無類の強さを誇ります。純粋な呪力量や術式射程では上位の特級術師たち(九十九ら)に一歩譲る側面があるものの、宿儺を祓除した最終スペックは堂々の6位に相応しい実力と言えます。

筆者の視点

「呪術を使えない主人公」から始まった虎杖が、赤血操術、御廚子、反転術式、そして領域展開まで自力で身につけ、呪いの王を倒すまでに至った軌跡は感無量です。最終話で伏黒や釘崎と3人で新たな任務に向かう姿は、まさに主人公としての最高の到達点でした。

5位:九十九由基(特級呪術師/凰輪と星の怒り)

仮想質量を付加する「星の怒り」で特級を一撃粉砕し、ブラックホールすら生み出す女性特級呪術師

九十九由基の基本情報

  • CV: 日髙のり子
  • 役割・所属: 特級呪術師(元星漿体)
  • 称号・異名: 特級呪術師、放浪の術師
  • 主要能力・装備: 星の怒り(ボンバイエ)、式神「凰輪(ガルダ)」、反転術式、簡易領域、領域展開(習得示唆)
  • 最終結末・生死: 死亡/薨星宮での羂索戦にて自爆技(ブラックホール)を敢行し戦死

【能力・必殺技・装備の凄み】

九十九由基の生得術式星の怒り(ボンバイエ)は、自らおよび術式の対象となる呪具化した式神凰輪(ガルダ)に「仮想の質量」を付加する能力です。付加された質量は自身に重力的な負荷を与えないためスピードを損なわず、放たれる打撃力は戦車をも粉砕する破壊規模へ跳ね上がります。一定以上の仮想質量によって、通常の防御では受け止めきれない圧倒的な破壊力を発揮します。

さらに式神ガルダを巨大な質量弾として蹴り飛ばす中距離攻撃も強力です。限界を超えて質量を注ぎ込めば、空間を崩壊させて地球規模の危機を招くブラックホールすら生成可能。高度な反転術式と簡易領域を備え、領域展開の習得も示唆されている正真正銘の特級術師です。

【作中名場面・神バトルエピソード】

死滅回游終盤、天元を奪取せんと薨星宮に侵入した羂索を迎撃。初手で羂索が放った特級特定疾病呪霊をガルダごと蹴り飛ばして容易に撃破し、そのまま拳の一撃で羂索の両腕をへし折る強大な膂力を見せつけました。羂索の閉じない領域「胎蔵遍野」の直撃を受け重傷を負うも、反転術式と脹相との捨て身の連携で食らいつきます。胴体を両断された絶望的状況の中で羂索の足を掴み、質量を極限まで暴走させて超重力の特異点(ブラックホール)を生成する自爆技を敢行。羂索が隠し持っていた「反重力機構」により討伐には至らなかったものの、天元と世界への被害を抑えつつ特級の誇りを示して散り際を飾りました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

九十九が5位にランクインする理由は、圧倒的な仮想質量による規格外の打撃力と、自爆技を含めた強力な決定力にあります。並の呪術師や特級呪霊であれば致命傷を与えかねない攻撃力は、作中でも上位陣に肉薄する水準と目されます。

羂索戦では「閉じない領域」の広範な制圧力や相性面の違いによって惜敗したものの、単体の戦闘力で羂索を深く追い詰めた実績は高く評価されており、妥当な5位として位置づけられています。

筆者の視点

「どんな女がタイプだい?」の口癖でおなじみの九十九由基。呪霊の原因療法を模索した孤高の特級術師であり、薨星宮で自らをブラックホールに変えてまで羂索を道連れにしようとした最期の気迫は、読者の胸を強く打つ圧巻の名場面でした。

4位:羂索(黒幕の呪詛師/千年の知識と反重力機構)

千年の知略と高度な結界術。呪霊操術・反重力機構と「閉じない領域」を操る史上最悪の黒幕

羂索の基本情報

  • CV: 櫻井孝宏(夏油傑の肉体を奪取)
  • 役割・所属: 千年間暗躍する呪詛師・死滅回游の総則管理者
  • 称号・異名: 史上最悪の術師、黒幕
  • 主要能力・装備: 肉体渡りの術式、呪霊操術、極ノ番「うずまき」、反重力機構、領域展開「胎蔵遍野」、特級呪物「獄門疆」
  • 最終結末・生死: 死亡/髙羽史彦との漫才決闘の直後、乙骨憂太の死角からの奇襲により斬首され消滅

【能力・必殺技・装備の凄み】

羂索は脳を入れ替えて他者の肉体を乗っ取る術式により、1000年以上の時を生き抜いてきた呪詛師です。乗っ取った肉体に刻まれた術式を行使可能であり、夏油傑の肉体からは千を超える呪霊を使役する呪霊操術と、呪霊を消費して術式を抽出する極ノ番「うずまき」を獲得。さらに虎杖香織の肉体から得た反重力機構を術式反転させることで強烈な重力場を展開します。

何より恐るべきは天元に次ぐとされる作中屈指の結界術の練度であり、両面宿儺と同様に「結界を閉じずに生得領域を空間に顕現させる」神業の領域展開胎蔵遍野を操ります。閉じない領域による極めて広範な制圧範囲と必中効果は、通常の領域展開を外側から速やかに押し崩しやすい大きな優位性を持つとされます。

【作中名場面・神バトルエピソード】

渋谷事変では緻密な心理誘導と特級呪物「獄門疆」を用いて、現代最強の五条悟を封印。真人をうずまきで抽出して無為転変を遠隔発動し、死滅回游の幕を開けました。薨星宮では特級術師・九十九由基と対峙し、九十九の簡易領域を胎蔵遍野で素早く剥がして重傷を負わせ、最後の切り札であったブラックホール自爆をも反重力機構で凌ぎきって天元を奪取。

死滅回游終盤の岩手県・御所湖結界では、髙羽史彦の術式「超人」による理外の漫才空間に付き合わされ知力と体力を消耗。漫才を完遂し満足したわずかな隙を突かれ、死角から突撃した乙骨憂太の刀によって首を刎ねられて討伐されました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

羂索が4位に位置づけられる理由は、天元に迫る高度な結界術と、千年の歴史の中で培われた豊富な呪術ノウハウにあります。特級呪術師・九十九由基の捨て身の自爆を切り抜けた防御力と「閉じない領域」は、多くの術師にとって容易には崩せない高い壁と言えます。

正面からの1対1であれば乙骨憂太とも互角以上に渡り合いかねない総合力を備えていたと見られますが、髙羽史彦という規格外のイレギュラーによる消耗と、乙骨の周到な奇襲連携によって討ち取られた経緯を考慮し、僅差での4位という評価になりました。

筆者の視点

千年にわたり呪術界の裏で糸を引いてきた真の黒幕。その動機が「自分でも制御できない混沌を見てみたい」という純粋な好奇心だった点も含め、底知れぬ恐ろしさを放っていました。最期に髙羽との漫才で心からの笑顔を見せながら散っていった幕引きは、本作を代表する屈指の名エピソードです。

3位:乙骨憂太(特級呪術師/模倣と真贋相愛)

五条悟に次ぐ現代の異能。外付け呪力タンク「リカ」と無数の術式模倣、領域展開「真贋相愛」を操る天才

乙骨憂太の基本情報

  • CV: 緒方恵美
  • 役割・所属: 都立呪術高専2年生・特級呪術師(菅原道真の子孫)
  • 称号・異名: 現代の異能、五条悟に次ぐ特級呪術師
  • 主要能力・装備: 外付けの術式と呪力の器「リカ」、模倣(コピー)、領域展開「真贋相愛」、高出力反転術式(他者治癒可能)、呪具の刀
  • 最終結末・生死: 生存/新宿決戦を生き抜き、次代の呪術高専および呪術界の柱として復興を牽引

【能力・必殺技・装備の凄み】

乙骨憂太は五条悟をも上回るとされる膨大な呪力量を誇り、全身を莫大な呪力でコーティングすることで攻防ともに規格外の強度を発揮します。祈本里香の解呪後も残された外付けの術式・呪力の器「リカ」と指輪を通じて接続することで、5分間だけ本来の力を顕現させることが可能。

この間は豊富な呪力供給を受け、これまでに模倣(コピー)した複数の術式(呪言、宇守羅彈、ドルゥヴの式神、邪去侮の梯子、御廚子など)を自在に放つことができます。さらに他者の欠損部位すら治癒できる高精度の反転術式を保有。領域展開真贋相愛は無数の刀が突き刺さる結界であり、模倣した術式の一つを必中効果として付与し、地面に刺さる刀を手に取ることでランダムにコピー術式を選択して行使できる極めて凶悪な戦闘空間を作り出します。

【作中名場面・神バトルエピソード】

前日譚『呪術廻戦0』では特級呪詛師・夏油傑を単独で撃破。死滅回游・仙台結界では、特級呪霊・黒沐死、過去の豪傑ドルゥヴ、石流龍、烏鷺亨子との熾烈な「四つ巴バトル」に身を投じ、連戦の末に強豪たちを制覇する戦果を挙げました。

そして人外魔境新宿決戦では、岩手結界で髙羽と交戦直後の羂索を電光石火の奇襲で斬首・討伐。直後に新宿へ合流して両面宿儺に領域「真贋相愛」をぶつけ、虎杖との超絶連携で宿儺の腕や舌を削ぎ落とし「邪去侮の梯子」を直撃させました。重傷を負った後は、羂索の術式を模倣して五条悟の肉体に自身の脳を移植し、五条の肉体を利用して無量空処を発動し、宿儺との戦闘に再び挑むという覚悟の特攻を敢行。限界を迎えた後も奇跡的に元の肉体へ帰還して生存を果たしました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

乙骨が3位に選定される根拠は、五条悟・両面宿儺という二大巨頭に最も肉薄した「現代最強格の実績」にあります。底なしの呪力量、他者をも救う反転術式、多彩な術式模倣、そして領域展開の完成度は、4位の羂索や5位の九十九をも総合力で上回ります。

仙台結界での無双劇や、羂索を討ち取り宿儺相手に2度の領域戦を仕掛けた八面六臂の活躍は、高専陣営におけるMVPと呼ぶに相応しい戦績です。五条・宿儺という二大巨頭の領域には届きにくい側面があるものの、その他の多くの術師・呪霊を上回る総合力を持つ実力者として3位に評価されています。

筆者の視点

「五条先生を二度と一人きりの怪物にさせない」という想いから、自ら泥を被り五条の肉体を使ってまで勝利を掴み取ろうとした乙骨憂太の覚悟には震えました。0巻の主人公であり、本編完結まで屈指の強さと優しさを示し続けた英雄的な存在です。

2位:五条悟(現代最強の呪術師/無下限呪術)

現代最強の呪術師。無下限呪術と「六眼」、領域展開「無量空処」で世界の均衡を保ち続けた現代最強の象徴

五条悟の基本情報

  • CV: 中村悠一
  • 役割・所属: 都立呪術高専教師・特級呪術師・五条家当主
  • 称号・異名: 現代最強の呪術師
  • 主要能力・装備: 六眼、無下限呪術、術式順転「蒼」、術式反転「赫」、虚式「茈」、領域展開「無量空処」、落花の情
  • 最終結末・生死: 死亡/人外魔境新宿決戦にて両面宿儺の「世界を断つ斬撃」を受け戦死

【能力・必殺技・装備の凄み】

五条悟は数百年に一人とされる特異体質「六眼」と、御三家相伝の「無下限呪術」を併せ持つ「現代最強」です。六眼により呪力消費を極限まで抑え、反転術式を自らの脳へ回し続けることで、触れるものを無限に減速させる「不可侵」を常時維持できる。

引力を発生させる順転「蒼」、斥力を放つ反転「赫」、そして二つを衝突させて放つ仮想の質量弾虚式「茈」は、触れた物質を極めて速やかに削り消す強大な威力を誇ります。領域展開無量空処は、対象の脳へ無限回の知覚・伝達情報を強制流入させて行動不能へと追い込む、展開により極めて優位な状況を作り出す強力な結界です。

【作中名場面・神バトルエピソード】

渋谷事変では一般人の群衆の中で0.2秒の領域展開を敢行し、脳への後遺症を抑えつつ299秒で約1000体の改造人間を単独殲滅。そして人外魔境新宿決戦では、1000年前の呪いの王・両面宿儺との「現代最強vs史上最強」の世紀の頂上決戦を繰り広げました。

5度にわたる領域展開の激突、結界条件の反転、バスケットボール大の極小結界の構築、黒閃の連続被弾から、魔虚羅を消滅させる自爆覚悟の遠隔「無制限の茈」を放ち宿儺を戦闘不能寸前まで追い詰めました。

しかし、魔虚羅の適応から空間そのものを切断する理屈を学習した宿儺の放った「世界を断つ斬撃(世界裁断)」により胴体を両断されて戦死。死後の空港にて親友・夏油傑らと再会し、宿儺を相手に全力をぶつけ合えたことに満足して笑顔でその生涯を終えました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

五条悟が2位に位置づけられるのは、宿儺との直接対決で惜敗した戦績を考慮した結果です。純粋な体術、呪術センス、領域戦の練度、術式性能の総合力において、3位以下のキャラクター群に対しても極めて優位に立ち回れるだけの実力差を示しています。

宿儺に敗れはしたものの、宿儺の魔虚羅を破壊し、領域展開や反転術式を封じ、呪力出力を大きく削り落とした五条の奮闘がなければ高専勢の勝利は極めて困難だったと推測されます。宿儺と並ぶ「作中二大巨頭」の片翼として、確固たる2位として評価されています。

筆者の視点

「大丈夫、僕最強だから」の宣言通り、物語の開始から決戦の最期まで世界の中心的存在であり続けた五条悟。宿儺との頂上決戦は少年漫画史に残る伝説のバトルであり、命を懸けて次代の生徒たちへ未来を託した彼の生き様は、最強に相応しい誇り高きものでした。

1位:両面宿儺(呪いの王/御廚子と十種影法術)

呪いの王・史上最強の呪術師。御廚子と十種影法術、空間を両断する「世界裁断」で君臨した作中最強の覇者

両面宿儺の基本情報

  • CV: 諏訪部順一
  • 役割・所属: 千年前の呪術全盛期に君臨した最強の術師・特級呪物
  • 称号・異名: 呪いの王、史上最強の呪術師、両面宿儺
  • 主要能力・装備:
    生得術式「御廚子」(解・捌)、竈(カミノ)、世界を断つ解、十種影法術、領域展開「伏魔御廚子」、真の姿(本来の肉体への変身)、神武解
  • 最終結末・生死: 死亡(消滅)/人外魔境新宿決戦にて虎杖悠仁・高専陣営の総力戦により敗北・消滅

【能力・必殺技・装備の凄み】

両面宿儺は作中屈指の膨大な呪力量を誇り、極めて高度な呪力操作と術式運用の技術を併せ持つ「史上最強の術師」です。生得術式「御廚子」は、不可視の斬撃を飛ばす「解(カイ)」、対象の硬度や呪力差に応じて刃を最適化し一刀両断する「捌(ハチ)」、そして炎を操る「竈(カミノ)」などの強力な術を繰り出します。

さらに伏黒恵の十種影法術における魔虚羅の適応を学習し、対象の空間・存在そのものを切断範囲に拡張した極めて回避困難な大技「世界を断つ解(世界裁断)」を開発。領域展開伏魔御廚子は結界を閉じずに最大半径200mに神業の空間を具現化し、呪力あるものには捌、無生物には解を絶え間なく浴びせ尽くす作中屈指の結界術とされます。

【作中名場面・神バトルエピソード】

人外魔境新宿決戦では、現代最強・五条悟との世紀の頂上決戦に突入。5度にわたる領域の押し合い、反転術式による脳の回復、魔虚羅を交えた死闘の末、空間ごと切り裂く「世界を断つ斬撃」を放って五条悟に勝利しました。直後に乱入した鹿紫雲一を前に、腕4本・目4つの「真の姿(本来の肉体)」へと変身して速やかに撃破。

その後、日車寛見、乙骨憂太、禪院真希、東堂葵、脹相、ミゲル、そして五条の遺体を模倣した乙骨といった高専陣営の総力戦を単身で迎え撃ち、次々と返り討ちにします。しかし、五条が削った出力低下と虎杖の魂を捉える打撃、そして釘崎野薔薇の「共鳴り」により生じた決定的な隙を突かれ、虎杖の領域展開と渾身の黒閃を浴びて伏黒の肉体から引き剥がされ、呪物もろとも消滅に至りました。

【強さの理由・同階級キャラとの実力差考察】

両面宿儺が1位に位置づけられる理由は、五条悟との直接対決を制した実績と、その後の高専全勢力の波状攻撃を一人で相手取り壊滅寸前まで追い込んだ強大な戦闘能力にあります。

最終的に虎杖たちに敗北したものの、それは「五条による出力低下+高専陣営のリレー+魂特攻デバフ+釘崎の奇襲」という総力戦の積み重ねによるものであり、単体での力比べにおいて宿儺を上回る描写が見られたキャラクターは極めて稀です。呪術の知識、体術、結界術、臨機応変な縛りの運用など、多角的な面で最高峰の水準に達している存在と目されています。

筆者の視点

「呪いの王」という異名に違わず、物語を通じて絶大な威圧感を放ち続けた作中屈指の強者でした。五条悟を倒し、大勢の術師たちを一人でねじ伏せ、敗北の瞬間まで己の美学を貫いて消滅していった姿は、まさに少年漫画史に刻まれる最高の悪役でした。

『呪術廻戦』強さ総合比較表

順位キャラクター名特徴戦闘実績(40点)能力天井(30点)特殊能力(20点)戦闘スタイル(10点)総合スコア
1位両面宿儺御廚子・十種影法術。五条悟を退け新宿決戦で猛威を振るった呪いの王383020997点
2位五条悟無下限呪術+六眼。現代最強の呪術師。領域「無量空処」と虚式「茈」363020894点
3位乙骨憂太特級過呪怨霊リカ。多彩な術式模倣と領域展開「真贋相愛」342818888点
4位羂索千年の知略+呪霊操術+反重力機構。閉じない領域展開「胎蔵遍野」332718886点
5位九十九由基特級呪術師。仮想質量を付加する「星の怒り」と式神「凰輪」322617984点
6位虎杖悠仁反転術式・御廚子・赤血操術・魂の打撃・領域展開で宿儺を祓除322516982点
7位鹿紫雲一400年前の最強格。電気の呪力特性と一回限りの肉体変化「幻獣琥珀」322417881点
8位伏黒甚爾天与呪縛の境地。呪力ゼロの肉体と天逆鉾で術師を翻弄した術師殺し302316978点
9位禪院真希天与呪縛の覚醒。釈魂刀で魂を捉え直哉の領域をかいくぐり撃破302216977点
10位真人無為転変と自閉円頓裹。魂の構造を変形させ急成長を遂げた特級呪霊292216875点
11位秤金次坐殺博徒の大当たり継続で4分11秒の実質不死身・無制限呪力292216774点
12位夏油傑呪霊操術と極ノ番「うずまき」。千を超える呪霊を使役する特級呪詛師292316573点
13位千年前の術師。構築術式による真球と虫の鎧、領域「三重疾苦」272316672点
14位漏瑚極大の火力と領域展開「蓋棺鉄囲山」。特級呪霊の中でも豊富な呪力量と俊敏さ272216671点
15位禪院直哉投射呪法で亜音速移動。呪霊化を経て領域展開「時胞月宮殿」を習得272215670点
16位髙羽史彦確信した笑いを現実に変える術式「超人」。羂索を満足させ足止め262214769点
17位裏梅千年前から宿儺に仕える氷凝呪法「直瀑」「霜凪」の使い手262115668点
18位日車寛見覚醒わずか数日で領域「誅伏賜死」と没収・処刑人の剣を会得した天才262114667点
19位脹相呪胎九相図長男。赤血操術の奥義「穿血」と血液循環による肉体強化262015667点
20位日下部篤也術式なしで1級最強と評されるシン・陰流居合と簡易領域の達人261812965点
21位烏鷺亨子空を面として操る空間掌握術式。空間を手繰り寄せる「宇守羅彈」251914664点
22位花御植物を操り大地に潜む特級呪霊。領域展延と高い耐久力231915663点
23位陀艮死累累湧軍・蕩蘊平線。膨大な呪力と式神の奔流を放つ特級呪霊231914662点
24位東堂葵術式「不義遊戯」による位置入替の空間攪乱と九十九直伝の簡易領域251712862点
25位禪院直毘人投射呪法で最速の呪術師と称された禪院家当主。秘伝「落花の情」231713760点
26位冥冥黒鳥操術とカラスに自死を強制し特級を一撃粉砕する必殺「神風」221613758点
27位伏黒恵十種影法術の使い手。未完成な領域「嵌合暗翳庭」と魔虚羅を保有211712656点
28位ドルゥヴ・ラクダワラ自立型式神2種の軌跡を領域とする倭国大乱の宿老。仙台結界の四巴201612654点
29位狗巻棘言葉に呪力を乗せて相手を強制行動・破壊する相伝「呪言」の使い手181413752点
30位パンダ突然変異呪骸。ゴリラモード激震掌とお姉ちゃんモード(トリケラトプス)181411750点

【TOP3徹底比較】上位3キャラの強み・メリットと気になる弱点

👑 1位・両面宿儺:最大の強み・決定打 / 気になる弱点・留意点

  • 最大の強み・決定打:作中屈指の膨大な呪力量、生得術式「御廚子」の解・捌や「竈」、そして空間そのものを断ち切る「世界を断つ解」。五条悟との頂上決戦を制し、高専陣営全員の波状攻撃を一人で迎え撃った作中単体トップクラスと目される強豪
  • 気になる弱点・留意点: 受肉体であるため、魂の境界を捉える打撃による呪力出力低下や器の同調阻害が主な攻略の糸口。最終的に高専総出の命懸けのリレーと魂への特攻により敗北・消滅した点に留意

🥈 2位・五条悟:最大の強み・決定打 / 気になる弱点・留意点

  • 最大の強み・決定打:
    無下限呪術の「不可侵」と六眼による極めて少ない呪力消費での長時間運用。高威力の虚式「茈」と、脳に膨大な情報を流し込み行動不能へと追い込む領域展開「無量空処」による際立った空間制圧力
  • 気になる弱点・留意点: 魔虚羅のように「不可侵」に適応された場合や、空間そのものを切り裂く次元の攻撃には防御が成立しない点。宿儺の魔虚羅適応を経た世界裁断により戦死

🥉 3位・乙骨憂太:最大の強み・決定打 / 気になる弱点・留意点

  • 最大の強み・決定打: 五条をも上回るとされる膨大な呪力量と「リカ」の5分間の力解放。多彩な術式模倣(コピー)と領域「真贋相愛」により、相手に合わせた無数の戦術と高出力反転術式を両立
  • 気になる弱点・留意点: コピー術式の全開運用は「リカ」接続時の5分間に限定される点。五条・宿儺の突出した出力には届きにくい側面があるものの、多くの術師・呪霊を大きく上回る総合力を発揮

読者から注目されやすい強さのポイント

読者から注目されやすい強さの考察ポイント

五条悟と両面宿儺の頂上決戦では、直接対決を制した宿儺を1位と評価する一方、五条の奮戦がなければ高専勢の勝利は極めて困難であったという見解も広く共有されています。

また、虎杖悠仁が最終決戦で御廚子・反転術式・領域展開まで覚醒して宿儺を祓除した流れや、天与呪縛を持つ真希・甚爾の対領域メタ性能など、完結時点での強さ序列には多角的な考察の魅力が存在します。

『呪術廻戦』の強さ・ランキングに関するよくある質問 (FAQ)

Q: 五条悟と両面宿儺、どちらが強いのでしょうか?

ちこりぃぬ

作中の描写や直接対決の推移から、両面宿儺が単体トップの実力者と位置づけられる見解が主流です。死闘の末、宿儺は魔虚羅の適応を手がかりに空間を対象とする「世界を断つ斬撃」を放って五条悟に勝利しました。五条自身も死後の対話において宿儺の実力を高く評価する発言を残しており、最強格の筆頭として扱われることが多いです。一方で五条悟も、宿儺の領域展開や反転術式を封じ、呪力出力を大きく削るなど、宿儺と互角に渡り合った屈指の実力者として描かれています。

Q: 虎杖悠仁の強さの根拠と最終到達点は?

ちこりぃぬ

虎杖悠仁は人外魔境新宿決戦において驚異的な急成長を遂げました。元々の超人的フィジカルに加え、宿儺の受肉経験から「魂の輪郭」を捉えた打撃で受肉体の同調を引き剥がす特攻性能を獲得。さらに呪胎九相図を取り込んで「赤血操術」、黒閃連発を経て宿儺の術式「御廚子(解)」を自らのものとして覚醒させました。高度な反転術式と自らの「領域展開」も習得し、最終的に両面宿儺を伏黒恵の肉体から引き剥がして祓除に成功。物語完結時点では、特級術師にも匹敵する近接万能型の強豪へと到達しています。

Q: 天与呪縛を持つ真希や甚爾は、術式使いに勝てますか?

ちこりぃぬ

状況次第で十分に勝利し得ると考えられます。呪力を帯びない天与呪縛(フィジカルギフテッド)は結界術において建造物に近い扱いを受けるため、相手の領域展開に閉じ込められにくく、必中効果の対象からも外れやすい特性を持ちます。作中でも甚爾が「天逆鉾」で五条悟の術式を解除して致命傷を与え、真希が「釈魂刀」で直哉の領域展開をすり抜けて撃破しました。術式に依存する相手に対しては非常に有効な対抗手段となり得、特級クラスの相手であっても、高い身体能力と特殊な呪具の組み合わせによって優位に立ち回れるケースが少なくありません。

Q: 死滅回游・新宿決戦の強豪たちは強さ序列にどう影響を与えましたか?

ちこりぃぬ

過去の術師や覚醒者たちは、従来の1級呪術師の基準を大きく塗り替えました。400年前の最強格・鹿紫雲一は必中雷撃と「幻獣琥珀」で宿儺の真の姿を引きずり出し、千年の黒幕・羂索は「閉じない領域」で九十九由基の自爆をも凌ぎきりました。また、髙羽史彦の「超人」のように規格外の概念攻撃を持つ術師も登場。これらの戦歴を反映した結果、上位層は現代の一般的な術式水準を大きく上回る古代の猛者や特級術師たちが高く評価される結果となりました。

Q: 本作で最強の術式を持つキャラクターは誰でしょうか?

ちこりぃぬ

術式の純粋な総合力では、空間を自在に操作し極めて優位な結界を張る五条悟の「無下限呪術」と領域展開「無量空処」、不可視の斬撃や粉塵爆発・空間切断を繰り出す両面宿儺の「御廚子」と領域展開「伏魔御廚子」が双璧と見なされています。次いで多彩な術式を模倣・再現できる乙骨憂太の「模倣(真贋相愛)」が有力視されます。また、理論上の特殊枠としては、本人がウケると信じた現実改変を引き起こす髙羽史彦の「超人」が作中でも破格の特異能力として語られています。

まとめ:『呪術廻戦』強さ総合ランキング総括

『呪術廻戦』強さ総合ランキング総括

・4軸100点満点スコアリングにより、本編全271話完結時点の作中描写・確定戦績・設定を参照したTOP30を決定

・熾烈な決戦を制した両面宿儺が単体トップの実力者(1位)、それに肉薄した現代最強の五条悟が2位に位置づけ

・天与呪縛の真希・甚爾や、最終決戦で御廚子・領域展開を覚醒させた虎杖悠仁など、完結後の確定スペックを正しく評価

・当サイトのランキングは公式設定の序列や単なる人気投票・知名度のみで決定しているわけではなく、上記4つの独自評価項目(合計100点満点スコアリング)に基づいて独自基準で算出しています。壮絶な死闘の果てに完結を迎えた『呪術廻戦』。ぜひ本記事を参考に、各キャラクターたちの熱い生き様と実力差を振り返ってみてください。

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